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感情日記を書くことに大切な3つのこと

感情日記とは、「自分の感情を表現していく」という日記です。

この「感情日記」は私自身が、一番に効果のあったものですし、

アダルトチルドレンや、なにか自分の人生に生きづらさを抱えている人にとって、

「感情」というものは、アダルトチルドレンを回復していくために・克服していくために大切なことです。

今回は、感情日記の書き方というより、感情日記を書くときに大切な3つのことを書いてあります。

感情日記とは

感情日記とは、「ただ自分の思っていることや気持ちをノートに書く」というなものです。

これがシンプルなんですが、実に奥深い。

かくいう私も、感情日記を書き始めて7年が経ちました。

最初は、自分の感情や気持ちを書いても意味があるんだろうかと思っていて、疑心暗鬼になりながらも書いていました。

ですが、これが書いてみて、一ヶ月、三ヶ月と時間が経つごとに、この感情日記を書かないと、

自分のいらいらや、人にわかってもらえない気持ちを受容出来なくて、自分自身が見失ってしまうぐらいにこの感情日記で自分を大切にすることが出来ています。

また、感情日記は、一種の自己カウンセリングやセルフトークと言っても過言ではないと思います。

それを、自分自身で、自分の好きなときに感情日記を書くことで、カウンセリングを受けたときと同じぐらいに効果があります。

また人間関係で苦しんでいるときがあったとき、この感情日記でひたすらに思っていることを書きなぐってもいいと思います!むしろしてほしい!

感情や気持ちを、誰かに話せずに溜め込んでしまうと、ストレスがどんどん溜まっていき苦しくなってしまいます。

だからこそ、この感情日記で、自分の思っていることや気持ち。

人に対しての不満や、自分が不安に抱えていることを書くことで、そのストレスが軽減していきます。

感情日記を書くことで得られるもの

感情日記を書くことで得られることはたくさんあります。

  • 自己肯定感が上がっていく
  • 自己受容が進んでいく
  • 自分の気持ちがわかっていく
  • 自分の感情のコントロールをすることが出来る

どうやって感情日記を書けば良いのか?

一日5分でもいいから自分と向き合う時間、一日のうちどこかでとる

これは、とっても大切です。自分と向き合う時間を形だけでもいいので、作ってください。

人間は、とても忘れやすいいきものですので、つい、感情日記を疎かにしてしまいがちですが、一日のどこかでしっかりと自分と向き合う時間を作ってください。

こうすると、自分と向き合う時間というのが、頭の中で切り替えすることが出来るので、

自然と自分の感情と向き合う時間が取れます!

スマフォやテレビから離れる

スマフォをいじったり、テレビを見ないほうが、感情日記は書きやすいです。

つい人間はスマフォをいじる癖や楽しいテレビが放送されていたら、見たくなってしまうものです。

それに気が取られていたらいつの間にか、時間が過ぎてしてしまって、

「あー、今日も書くことが出来なかった」と落ち込んでしまうので、

しっかりとスマフォやテレビから離れましょう!

たったの10分で良いのです。10分だけ我慢して、感情日記を書きましょう!

自分が感情日記を書きやすい場所に行く

私は、書きやすい場所のことをパーソナルスペースと私は読んでいます。

それは、自分しか自分の心の部分を入ることができる「場所」です。静かなカフェでもいいですし、誰もいなさそうなジャズが流れているカフェでもいいです。

これは、もちろん家の中でもいいです。お布団の中とか、トイレ、リビングなどなどたくさんあります。それでもOKです。

また、ご家族の方がおられるのならば、あえて時間をずらすことも大切です。朝早起きしたり、会社終わった帰り道にカフェに行って書いてもいいです。

私が、一番に言いたいのは、安心のある場所で、ほっとする場所で、なんの妨げのないところで、自分の感情日記を書いてください。

まとめ

感情日記というのは、自分の感情を大切にすることで結果的にコントロール出来ていたり、自分が思っているビリーフ(信念)に気づくことで、自分自身の生活をプラスへと変化することが出来ます。

あなた自身の生き方・行動までもが、変化していきます。

なので、ぜひ、一日一行からでも書いてみましょう!

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